寄稿 福シネマ文化倶楽部#9 「MR.BOO!(ミスター・ブー)」を観て思うこと。 関矢秀幸 映画「MR.BOO!(ミスター・ブー)」を観て思うこと。 (40年ぶりに再鑑賞) 香港映画「MR.BOO!」は、私が学生時代に東京吉祥寺の映画館において、オールナイト上映を観て、腹の底から笑い転げた香港喜劇である。今になって再度観たいとア... 2021.06.25 寄稿福シネマ文化倶楽部
寄稿 福シネマ文化倶楽部#8 『ズートピア』にみる都市社会における共生の条件 篠原拓也 *ネタバレあり 『ズートピア』にみる都市社会における共生の条件(ネタバレあり)東日本国際大学篠原拓也 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品『ズートピア』(2016 年)は、大きさも生態も信条も階層も異なる動物たちが自由に暮らす楽園的な都市ズ... 2021.06.23 寄稿福シネマ文化倶楽部
寄稿 福シネマ文化倶楽部#7「いのちの停車場」を観て 出羽秀輝 *ネタバレなし 「いのちの停車場」を観て 〜在宅医療によるエンド・オブ・ライフケアを考える〜 5月22日、福シネマ文化俱楽部 渡邊豊 支配人とユナイテッド・シネマ新潟にて「いのちの停車 場」を観てきました。 主人公の咲和子(吉永小百合)は救命救急医とし... 2021.06.01 寄稿福シネマ文化倶楽部
寄稿 福シネマ文化倶楽部#6 「この世界に残されて」を観て新疆ウイグル自治区の人達を思う 渡邊豊 *ネタバレなし 「この世界に残されて」を観て新疆ウイグル自治区の人達を思う 4月上旬に「この世界に残されて」を観に、新潟・市⺠映画館・シネ・ウインドへ行った。2019 年制作のハンガリー映画である。この映画は、数々の映画賞を受賞している。 エルサレム・... 2021.04.16 寄稿福シネマ文化倶楽部
寄稿 福シネマ文化倶楽部#5 「同胞(はらから)」を観て思うこと 関矢秀幸 *ネタバレあり 映画「同胞(はらから)」を観て思うこと (同胞との出会い) 私がこの映画と出会ったのは 1979 年大学 2 年生の時であった。住んでいた阿佐ヶ谷のアパートから、一人中野で映画をと出かけ、学生料金の名画座で初めて鑑賞した。本作は山田洋次監... 2021.04.13 寄稿福シネマ文化倶楽部
寄稿 福シネマ文化倶楽部#4 『思い出のマーニー』から考える子どもの回復と成長 篠原拓也 *ネタバレあり 『思い出のマーニー』から考える子どもの回復と成⻑(ネタバレあり) 東日本国際大学篠原拓也 スタジオジブリの『思い出のマーニー』(2014 年、米林宏昌監督)は、大学で児童家庭福祉を教えている私にとって強い印象に残っている作品の一つ... 2021.04.04 寄稿福シネマ文化倶楽部
寄稿 福シネマ文化倶楽部#3 「島にて」を観て 渡邊 豊 *ネタバレなし 「島にて」を観て思ったこと シネ・ウインドと私 3 月下旬に新潟・市⺠映画館・シネ・ウインドへ「島にて」を観に行った。シネ・ウインドは市⺠が出資して運営に関わり成り立っている映画館で、1985 年に開館した。 ... 2021.04.01 寄稿福シネマ文化倶楽部
寄稿 福シネマ文化倶楽部#2 「風の電話」を観て 出羽秀輝*ネタバレなし 「風の電話」を観て〜心を共有することの大切さ〜 「風の電話」を観に行ってきました。東北大震災で家族を失い、一人になってしまった当時7歳の主人公のハル(モトーラ世理奈)が広島の伯母の家で暮らし17歳の高校生になったところから始まる。 ... 2021.04.01 寄稿福シネマ文化倶楽部
寄稿 福シネマ文化倶楽部#1 「すばらしき世界」を観て 出羽秀輝*ネタバレなし 「すばらしき世界」を観て〜スティグマを押された男が周りに支えられてリスタートしていく軌跡〜 2 月 21 日、ユナイテッドシネマ新潟にて新潟福祉文化を考える会の渡邊豊氏に誘われて「すばらしき世界」を観てきた。 監督は⻄川美和さんで「... 2021.03.11 寄稿福シネマ文化倶楽部
寄稿 福シネマ文化倶楽部 創設 新潟福祉文化を考える会 日本福祉文化学会 新潟福祉文化を考える会 では「福シネマ文化倶楽部」を創設しました。 新潟の会員に限らず全国の会員のみなさん、「福祉の視点」で鑑賞した映画の感想文を、お気軽にお寄せください。 学会ホームページに掲載して紹介させていただきます... 2021.03.11 寄稿福シネマ文化倶楽部