日本福祉文化学会監修「福祉文化ライブラリー」(全15巻)

「人はみな、幸福を求めて生きている。そのためには、健康で文化的な生活が保障されなければならない。それは、まさに人権であり、基本的人権の中でも、すべての人権の起点となるものであろう。福祉は、そのための努力をいう。それだけに単に与えられるものではなく、まず何よりも自らで、さらに共に創り出すものである。福祉文化とは、福祉の積極的な努力の実りとしての文化をはぐくみ、さらに文化を創り出していく課程での結果をいう。広義には、福祉自体も文化である。」(一番ヶ瀬康子会長の言葉より)

おしゃれ、遊び、旅行、食事、ライフスタイルなど、人々の生活を豊かにする知恵と工夫が満載。福祉文化とは何かについて学ぶのに最適な書籍です。

一番ヶ瀬康子編『福祉を拓き、文化をつくる』
姥山寛代編『きょうから友だち、ゆきわりそう』
小澤洋子著『装いは生きるよろこび-ハンディキャップをもつ人の衣服とオシャレ-』
草薙威一郎・馬場清編『障害者アクセスブック-海外旅行編-』
馬場哲雄編『いまこそ「みんなのスポーツ」を』
多田千尋著 『おもちゃのフィールドワーク』
正岡慧子著『お年寄りのための食事読本-薬膳のすすめ-』
戸原一男著『障害者アートバンクの可能性』
多田信作著『私の仕事はナンバーワン-地域に根ざした福祉文化の創造者たち-』
エム・ナマエ著 『夢宙船コペル号』
千葉和夫著 『高齢者レクリエーションのすすめ』
薗田碩哉著『デザインする時間』
加藤美枝他編著『煌きのサンセット-文学に「老い」を読む-』
芸術教育研究所編 『映画の中に福祉がみえる』
「福祉と人権」を考える研究グループ編 『自己実現のための福祉と人権』

一番ヶ瀬康子・河畠修・小林博・薗田碩哉編『福祉文化論』有斐閣
福祉文化学会編『スウェーデンから何を学ぶのか-生活者中心の社会を築くために-』ドメス出版
福祉文化学会編『高齢者生活年表』日本エディタースクール出版部

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