福祉文化研究Vol.24 2015年

福祉文化研究Vol.24 2015年発行 目次

特集 福祉文化研究の新地平

  • (総論) 福祉を「文化の眼鏡」で見る~新たな立脚点と研究方法の開発~ 薗田碩哉
  • 「さくら苑」の実態と介護保険制度の功罪 馬場清・大江緑
  • 「空也上人がいた」を読む 磯部幸子
  • サリドマイド被害者の文化要求とサリドマイド福祉センター「いしずえ」の取り組み 佐藤嗣道
  • 「里親・里子制度から『福祉民俗学』を考える 木村たき子
  • 「『ソーシャルワーカーとしての自分史』とその文化論を再検討」 前嶋元
  • 「『優性思想と性的のーマライゼイション』を福祉文化的に考察する 西村明子
  • 日本福祉文化学会第25回大分大会鼎談「“我が”ままに今を生きる」~新たな福祉実践の方向~ 鼎談者 雨宮洋子氏(大会実行委員長)藤川幸之助氏(児童文学作家)薗田碩哉氏(日本福祉文化学会顧問・よもやまゼミナール世話人)

論文

  • 福祉民俗学とその課題~岡村重夫を中心に~ 柴田周二

研究ノート

  • 福祉文化形成の「拠点」としてのボランティア活動~「患者情報室」の取り組みを通して~ 小坂享子
  • コンピテンスを基盤とした福祉施設のボランティアコーディネーターのための研修テキスト開発の試み 守本友美
  • 「子どもの連れ去りに関するハーグ条約の課題」 平田美智子
  • 性の商品化と被差別史~韓国の遊興文化の考察~ 李京真
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