日本福祉文化学会20年の歩み (1989~2010)

 

 

日本福祉文化学会20年の歩み (1989~2010)

1989年

7月16日【大会】福祉文化学会発会式於:日本女子大学

11月25日第1回福祉文化シンポジウム
於:日本女子大学
「自ら創り、自らつかむ福祉文化」
パネルディスカッション「生活文化としての福祉創造」
姥山寛代(地域福祉研究会ゆきわりそう代表)、藤岡貞彦(一橋大学教授)、一番ヶ瀬康子(日本女子大学教授)
分科会スポーツと福祉文化生活と福祉文化おもちゃ・遊びと福祉文化音楽と福祉文化

1990年

12月8日【大会】第2回福祉文化シンポジウム
於:日本女子大学
「すべての人が生き生きとくらすために」
映画上映『まさあきの詩』
パネルディスカッション
呉徳洙(映画監督)、大田堯(東京大学名誉教授)、一番ヶ瀬康子(日本女子大学教授)

3月21日【現場セミナー】第1回福祉文化現場セミナー
於:特別養護老人ホームさくら苑(神奈川県)
「ホームが文化を創る時代」

1991年

5月一番ヶ瀬康子編福祉文化ライブラリー『福祉を拓き、文化をつくる』(中央法規出版)出版
9月姥山寛代編福祉文化ライブラリー『きょうから友だち、ゆきわりそう』(中央法規出版)出版
10月小澤洋子福祉文化ライブラリー『装いは生きるよろこび―ハンディキャップをもつ人の衣服とオシャレ』(中央法規出版)出版

11月16日~17日【大会】第3回福祉文化シンポジウム(共催:栃木県社協)
於:宇都宮市
高齢者・障害者のためのファッションショー
養育音楽コンサート
分科会遊びと福祉文化食と福祉文化衣服と福祉文化街づくりと福祉文化
パネルディスカッション

3月21日【現場セミナー】第2回福祉文化現場セミナー
於:愛知たいようの杜(愛知県)
「遊びをせんとや生まれけむ」

1992年

1月草薙威一郎、馬場清編福祉文化ライブラリー『障害者アクセスブック〈海外旅行編)』(中央法規出版)出版

3月22日【現場セミナー】第3回福祉文化現場セミナー
於:ジョージが丘三ホーム(群馬県)

3月30日『福祉文化研究第1号』発行

6月馬場哲雄編福祉文化ライブラリー『いまこそ「みんなのスポーツ」を』(中央法規出版)出版
8月多田千尋福祉文化ライブラリー『おもちゃのフィールドノート』(中央法規出版)出版
9月正岡慧子編福祉文化ライブラリー『お年寄りのための食事読本―薬膳のすすめ』(中央法規出版)出版
10月戸原一男編福祉文化ライブラリ『障害者アートバンクの可能性』(中央法規出版)出版

10月10日第4回福祉文化現場セミナー
於:「ゆきわりそう」小さな家(群馬県)
「自然の中で障害者の生活文化を考える」

12月多田信作編福祉文化ライブラリー『私のしごとはナンバーワン―地域に根ざした福祉文化の創造者たち』(中央法規出版)出版

1993年

2月エムナマエ福祉文化ライブラリー『夢宙船コペル号』(中央法規出版)出版
3月千葉和夫福祉文化ライブラリー『高齢者レクリエーションのすすめ』(中央法規出版)出版

3月31日『福祉文化研究第2号』発行

4月薗田碩哉福祉文化ライブラリー『デザインする時間』(中央法規出版)出版
4月一番ヶ瀬康子、江種満子、高野晴代、丸山和香子、漆田和代、加藤美枝、平田澄子福祉文化ライブラリー『煌きのサンセット―文学に「老い」を読む』(中央法規出版)出版

10月30日【大会】第4回福祉文化シンポジウム
於:日本女子大学
「地域に築く新しい福祉文化の試み」
記念講演「生協が取り組み地域福祉の目指すもの」
竹本成徳(日本生活協同組合連合会会長)
パネルディスカッション「地域に根づく福祉文化の実践」
竹本成徳(日本生活協同組合連合会会長)、一番ヶ瀬康子(日本女子大学教授)、薗田碩哉(日本レクリエーション協会人材開発本部長)、河周子(杉並老後をよくする会副代表)

4月4日【現場セミナー】第5回福祉文化現場セミナー
於:特別養護老人ホーム楽寿園(静岡県)

12月5日第6回福祉文化現場セミナー
於:特別養護老人ホーム喜楽苑、特別養
護老人ホームいくの喜楽苑(兵庫県)
「施設と地域社会の連携」

1994年

11月5日~6日【大会】第5回福祉文化シンポジウム
於:日本女子大学
「動き出した地域、変わりだした地域」
基調講演「動き出した地域の福祉文化」
小野寺一雄(特別養護老人ホーム松寿園施設長)
パネルディスカッション「市民のための福祉文化をどう創るか」
吉田弘子(東北高齢化社会を考える会会長)、雨宮洋子(宇佐ナーシングホーム泰生園施設長)、池田昌弘(栃木県社会福祉協議会地域福祉課)、萩原清子(長野大学)
ビデオセッション
若栗文則(ライフパフォーマンス夢人間代表)、草薙威一郎(財団法人日本交通公社研究員)、小澤洋子(グループカーム代表)
記念講演「動き出した地域、変わりだした福祉」
羽田澄子(映画監督)

7月2日【現場セミナー】第7回福祉文化現場セミナー
於:米山きのこ園(新潟県)

10月29日【現場セミナー】第8回福祉文化現場セミナー
於:ショートステイセンター「花の生活館」(神奈川県)

3月31日『福祉文化研究第3号』発行

6月芸術教育研究所編福祉文化ライブラリー『映画のなかに福祉がみえる』(中央法規出版)出版

1995年

11月11日~12日【大会】第6回福祉文化総大会
於:横浜ラポール
記念講演「障害者の福祉文化―出発と創造」
花田春兆(日本障害者協議会副代表)
特別講演「誰にも豊かな芸術文化を」
宮城まり子(ねむの木学園代表)
シンポジウム
被災地における福祉文化
高齢者・障害者の旅とアクセス
みんなのスポーツレクリエーション
まちでいきいきと生きるために
最新研究発表
遊びと福祉文化スポーツと福祉文化生活と福祉文化芸術と福祉文化分科会
自分で装う、自分らしく装う
高齢者の豊かな食事と簡単料理
自立生活を助ける住宅改造
公演「鬼伝説」
出演:スターダスト・舎・イン

3月24日~26日【現場セミナー】第9回福祉文化現場セミナー
於:沖縄
「世替わりを生きて―アメリカ世からヤマト世までのウチナーの福祉文化を考える―」
現場視察場所:転生園、仁愛療護園
記念公演
一番ヶ瀬康子(日本女子大学教授)
パネルディスカッション
山里八重子(沖縄県精神障害者福祉会連合会会長)、比嘉俊雄(米国海兵隊民間人人事部教育訓練講師)、渡真利源吉(沖縄ソーシャルワーカー協会会長)
福祉平和ツアー

6月9日~11日【現場セミナー】第10回福祉文化現場セミナー
於:たいようの杜・遊童館・キャディハウス(岐阜県・愛知県)
「尾張・飛騨子どもの福祉文化」

2月福祉文化学会編『高齢者生活年表1925‐1993』(日本エディタースクール出版部)出版

3月31日『福祉文化研究第4号』発行

10月「福祉と人権」を考える研究グループ編福祉文化ライブラリー『自己実現のための福祉と人権』(中央法規出版)出版

1996年

11月30日~12月1日大会第7回福祉文化総大会
於:横浜ラポール
記念講演「がまんしないで生きること~対等な関係性を創り出すために~」安積遊歩
シンポジウム「地域をつむぐ、福祉をはぐくむ、文化をつくる」
一番ヶ瀬康子(東洋大学教授)、菊池智子(南牧村保健婦)、稲葉尚子(ワーカーズコープ愛コープ理事長)
映画上映『地域をつむぐ~佐久総合病院小海町診療所から~』

3月【現場セミナー】第11回福祉文化現場セミナー
於:浜松こども園他(静岡県)
「静岡発・みんなで語ろう福祉文化を21世紀の礎に」

6月16日【現場セミナー】第12回福祉文化現場セミナー
於:高齢者総合福祉施設潤生園(神奈川県)
「潤生園の彩りある食生活から学ぶ」

7月4日~7日【国際交流】第1回日韓福祉文化国際会議於:韓国・ソウル
国際シンポジウム施設見学

3月31日『福祉文化研究第5号』発行

1997年

11月29日~30日【大会】第8回福祉文化総大会
於:柏崎市産業文化会館
「ひとがまんなか~みんながじょんのびくらせるまちは?~」
記念公演「じょんのび生きたいそのためには」
大熊由紀子(朝日新聞編集委員)
分科会
高齢者・障害者遊びデザイン研究部会
介護と福祉文化研究部会
現代高齢者研究部会、
災害と福祉文化研究部会
トークライブ
「うたうこといきること」
シンポジウム「じょんのびな暮らしと福祉文化の創造」
一番ヶ瀬康子(長崎純心大学教授)、薗田碩哉(実践女子短期大学教授)、桜井里二(特別養護老人ホームさくら苑苑長)、橋本正明(至誠デイケアセンター所長)、石田易司(朝日新聞厚生文化事業団事務局次長)

2月8日【現場セミナー】第13回福祉文化現場セミナー
於:仮設あおば生活ホーム、呉川町ケア付き仮設
住宅・あしや喜楽苑(兵庫県)
シンポジウム
シンポジスト:清水明彦(青葉園園長)、
市川禮子(あしや喜楽苑施設長)

7月19日【現場セミナー】第14回福祉文化現場セミナー
於:せんだんの杜(宮城県)
「仙台の福祉文化を語る」

3月20日『福祉文化研究第6号』発行
3月一番ヶ瀬康子・小林博・河畠修・薗田碩哉編
『福祉文化論』(有斐閣)出版
4月一番ヶ瀬康子『福祉文化へのアプローチ』(ドメス出版)出版

1998年

11月28日~29日【大会】第9回福祉文化総大会
於:大分県別府市・ホテルサンバリーアネックス
特別講演「私の幸福論」加賀乙彦(作家)
分科会
こどもの福祉文化の源流と未来を探る、マルチメディア情報通信、ハイテクと福祉文化、介護保険制度と福祉文化、障害者と高齢者の玩具とファッション
シンポジウム「21世紀の福祉文化を考える」
一番ヶ瀬康子(長崎純心大学教授)、椋野美智子(社会事業大学教授)、日比野正己(長崎純心大学教授)、濱田多衛子(児童養護施設光の園白菊寮寮長)、雨宮克彦(総合ケアセンター泰生の里総長)

5月30日~31日【現場セミナー】第15回福祉文化現場セミナー
於:特別養護老人ホームいいたてホーム(福島県)

6月13日~15日【国際交流】第2回日韓福祉文化国際会議
於:東京都、神奈川県
施設見学横浜ラ・ポール、横浜らいず、さくら苑
国際シンポジウム於:昭和女子大学
施設見学藍工房、新樹苑、スキップ、芦花ホーム

3月20日『福祉文化研究第7号』発行

1999年

11月27日~28日【大会】第10回日本福祉文化学会全国大会
於:昭和女子大学
「21世紀を拓く福祉文化~自立と共生を目指して~」
パフォーマンス
「『音』を超えて世界が広がるデフパペットシアターの可能性」
庄崎隆志(デフパペットシアターひとみ代表)シンポジウム
「児童・青少年が発信する福祉文化活動」
田口信一(しらとり家庭子ども家庭支援センター)、福田恵美子(杉並区児童青少年センター)、大島道子(鶴川女子短期大学)
シンポジウム
「インターネット時代の福祉文化」
高橋健一(特別養護老人ホームカトレアホーム)、川崎慎一・徳田容子(CNパーク)、高橋真由美(立教大学)
シンポジウム
「介護保険と福祉文化」
米満淑恵(熊本天寿園)、長谷川幹(桜新町リハビリテーションクリニック)、河幹夫(厚生省社会援護局企画課長)

6月20日【現場セミナー】第16回福祉文化現場セミナー
於:ケアセンター成瀬(東京都町田市)
「このまちに暮らしつづけたいこのまちで支えたい…町田発!『めだかの学校』の街づくりそ~っとのぞきにきませんか?」

9月11日【現場セミナー】第17回福祉文化現場セミナー
於:デイサービスセンター樫の森(新潟県三条市)

4月20日『福祉文化研究第8号』発行

2000年

11月18日~19日【大会】第11回日本福祉文化学会大会
於:佛教大学
「21世紀は福祉文化の時代~自立・共生・人権としての福祉の在り方を問う~」
基調講演「21世紀の福祉文化は新しい共同の社会を創ることから始めよう」
大内力(東京高齢者協同組合理事長)
シンポジウム「市民参加と福祉文化」、「自立生活問題と福祉文化」、「21世紀の介護と福祉文化」
パフォーマンス「だん王エイサークインテット」

1月16日【現場セミナー】第18回福祉文化現場セミナー
於:ねむの木学園(静岡県掛川市)
「宮城まり子さんと福祉文化に学ぶ」

3月11日~12日第19回福祉文化現場セミナー
於:川西町総合センター(新潟県中魚沼郡川西町)
「雪国越後のあったかい人情に学ぶ」
基調講演「雪国における福祉文化の醸成」
一番ヶ瀬康子(日本福祉文化学会会長)
活動交流会、山村探検

6月10日~11日第20回福祉文化現場セミナー
於:美深育成園(北海道中川郡美深町)他
「権利擁護について現場で考える」
基調講演「人権意識の向上を追求して」
木下茂幸(美深育成園園長)
シンポジウム「社会福祉と権利擁護」
横井寿之(北海道医療大学教授)、三谷彩子(元家庭裁判所調査官)、岩見太市(札幌市社会福祉協議会)、一番ヶ瀬康子(日本福祉文化学会会長)他

9月3日~5日【国際交流】
第3回日中韓福祉文化国際会議
於:上海(中国)
国際会議シンポジウム
「アルツハイマー型痴呆ケアの専門性」
雨宮洋子(総合ケアセンター泰生の里施設長)
「社会文化的接近方法としての社会モデル」
金聖二(梨花女子大学教授)
「上海社会福祉事業の発展」
謝玲麗(上海市民政局副局長)
国際会議研究発表

3月25日【地方ブロック】第1回中国四国ブロック大会
於:徳島県立総合福祉センター
「福祉文化を中国・四国から」
記念講演「福祉文化とわが国の福祉政策」
一番ヶ瀬康子(日本福祉文化学会会長)
シンポジウム「知的障害高齢者の暮らしと支援」
シンポジスト:竹田忠寛(徳島県手をつなぐ育成会理事)、副島宏克(因島であいの家)
コメンテーター:一番ヶ瀬康子(日本福祉文化学会会長)
コーディネーター:河東田博(徳島大学医療技術短期大学部)

3月25日『福祉文化研究第9号』発行

2001年

11月3日~4日【大会】第12回日本福祉文化学会全国大会
於:高知女子大学
「福祉主権と福祉文化~21世紀の福祉文化は地域から~」
パネルディスカッション
「リハビリテーションか競技か~障害者スポーツを考える~」
宮地彌典(日本車いすバスケットボール連盟)、北村昭子(国立身体障害者リハビリテーションセンター)、森下昭仁(ツインバスケットボール選手)、佐古田伸治(高知県障害者アーチェリー協会)、小林順一(高知県障害者スポーツセンター)パネルディスカッション
「福祉主権と福祉文化」
橋本大二郎(高知県知事)、一番ヶ瀬康子(長崎純心大学教授)、田中きよむ(高知大学)、津曲裕次(大会実行委員長)
シンポジウム
「福祉ニーズに対応する技術開発は今」臼井二三男(鉄道弘済会)、石原寛(近森テクノエイドセンター)、井上喜雄(高知工科大学)、永山誠・寺久保光良(高知女子大学)

1月27日~28日【現場セミナー】第21回福祉文化現場セミナー
於:琉球新報ホール、特別養護老人ホーム「とよみの杜」(沖縄県)
「21世紀に描く『福祉文化社会』の姿」
一番ヶ瀬康子(長崎純心大学教授)
シンポジウム「長寿社会を支えるもの」
シンポジスト:尚弘子(NHK沖縄放送大学学長)、崎間麗進(沖縄県文化財保護委員会)、河畠修(浦和短期大学教授)、多田千尋(芸術教育研究所)
コーディネーター:大城安隆(沖縄国際大学助教授)

9月23日~24日【現場セミナー】第22回福祉文化現場セミナー
於:月潟村(新潟県)
鼎談「角兵衛獅子と文化の創造」
基調講演「地域福祉とコミュニティ活動」
一番ヶ瀬康子(日本福祉文化学会会長)
シンポジウム「ボランティア活動と地域づくり」

9月29日【現場セミナー】第23回福祉文化現場セミナー
於:東樹(京都府)「引きこもり青少年の暮らしとグループホーム」
講演「引きこもり青少年の暮らしとグループホーム」
龍尾和幸(「東樹」ホーム長)、インタビュー:石田易司(桃山学院大学)

2月4日【地方ブロック】第2回中国四国ブロック大会
於:鴨方町(岡山県)
「21世紀の福祉文化を岡山から」
記念講演「岡山から発信する21世紀の福祉文化」
萩原清子(関東学院大学教授)
特別発表「いのち咲かせて―ALS、短歌、そして鴨方―」
柚木美恵子(日本ALS協会岡山県支部長)
アトラクション、実践レポート

7月26日【地方ブロック】第1回関東ブロック大会於:武蔵野市
スイングホール・レインボーサロン」(東京都武蔵野市)「分権時代の介護保険と福祉文化―先進自治体・武蔵野市の住民福祉を考える―」
基調対談「地方自治と分権福祉の原点を求めて」
一番ヶ瀬康子(日本福祉文化学会会長)、土屋武蔵野市長
シンポジウム「介護保険で地域の福祉はどう変わる」
シンポジスト:会田恒司(武蔵野市福祉保健部参事)、城戸喜子(慶應義塾大学教授)、山本茂夫(武蔵野市福祉保健部長)
コーディネーター:萩原清子(関東学院大学教授)

8月18日~19日【地方ブロック】「平成13年公開型合宿セミナーin伊豆長岡」
於:寿荘(静岡県田方郡伊豆長岡町)
「ボランティアはただ働きの代名詞か?」

11月3日~4日【地方ブロック】
第3回中国四国ブロック大会
(第12回日本福祉文化学会大会と兼ねる)

3月31日『福祉文化研究第10号』発行
6月15日実践・福祉文化シリーズ第1巻『高齢者と福祉文化』(明石書店)出版
9月11日実践・福祉文化シリーズ第3巻『障害者と福祉文化』(明石書店)出版

2002年

11月30日~12月1日【大会】第13回日本福祉文化学会inしずおか(第1回静岡県福祉文化研究セミナーを兼ねる)
於:裾野市民文化センター
「富士山麓いのちと暮らしによりそう福祉文化の創造と推進」
基調報告「高知から静岡、そして埼玉へ地域福祉と福祉文化の創造に向けて」
平田厚(静岡福祉文化を考える会代表)
リレー講演「復活―花は実へ―」
外山富士雄(御殿場市神山復生病院)
「50年・福祉の流れを思い」
長谷川力(聖隷福祉事業団顧問)
「アフガニスタンの現状とカレーズの会の活動」
レシャード・カレッド(NGOカレーズの会理事長)
リレー講演総括「これからの福祉文化の課題」
一番ヶ瀬康子(日本福祉文化学会会長)
総括シンポジウム
コーディネーター:阪野貢(中部学院大学)
シンポジスト:「地域福祉と福祉文化」小野寺一雄(社会福祉法人慶和会)「福祉教育と福祉文化」板倉幸夫(静岡県福祉教育推進ネットワーク)「自然・環境と福祉文化」安藤聡彦(埼玉大学)「福祉サービスと福祉文化」萩原清子(関東学院大学)

2月24日【現場セミナー】第24回福祉文化現場セミナー
於:滝乃川学園(東京都)
「滝乃川学園と福祉文化~石井亮一・筆子の思想の現代的意義を探る~」
Aコース、Bコース
チャペルコンサート

9月21日~22日【現場セミナー】第25回福祉文化現場セミナー
於:水の駅ビュー福島潟、豊栄市中央公民館
パネルディスカッション「水との闘いから学ぶ新たなコミュニティづくり」
「福島潟での自然と遊び」
コーディネーター:薗田碩哉(日本福祉文化学会副会長)
豊栄市社協法人化35周年記念講演「地域福祉と福祉文化」
一番ヶ瀬康子(日本福祉文化学会会長)
対談「地域コミュニティと福祉」
一番ヶ瀬康子、小川竹二(豊栄市長)

8月18日~19日【国際交流】
モンゴル国際福祉文化セミナー
於:ナイランダイ国際児童センター(ウランバートル郊外)
講演会「モンゴルを知ろう」
「モンゴル国の現状」オユン(ゾリグ財団代表)
「国際児童センターの歩みと子どもの遊び・教育について」トクシン(国際児童センター所長)
「韓国の伝統遊び」金聖二(梨花女子大学教授)
「遊びが弱くなった子どもたち」薗田碩哉(日本福祉文化学会副会長)
ワークショップ
「モンゴル・韓国・中国・日本の子どもの伝承遊び」

3月23日『福祉文化研究第11号』発行
11月14日実践・福祉文化シリーズ第4巻『地域社会と福祉文化』(明石書店)出版
11月20日実践・福祉文化シリーズ第5巻『余暇と遊びの福祉文化』(明石書店)出版

2003年

11月29日~30日【大会】第14回日本福祉文化学会埼玉大会
於:立教大学武蔵野新座キャンパス
「いのちの重みと喜び~共に生きるための豊かな福祉文化の創造を~」
基調講演「命の重みと喜び」
平沢保治(多摩全生園)
鼎談「在日朝鮮人ハンセン病患者として生きて」
鼎談者:一番ヶ瀬康子、金奉玉、金永子
「福祉文化とは何か再考」研究報告討論会
司会:河畠修(浦和大学・日本福祉文化学会副会長)
報告者:馬場清(浦和大学・日本福祉文化学会事務局長)
シンポジスト:薗田碩哉(実践女子短期大学・日本福祉文化学会副会長)、市川禮子(社会福祉法人尼崎老人福祉会理事長・日本福祉文化学会理事)、渡邊豊(新潟県社会福祉協議会・日本福祉文化学会理事)
ワークショップ1「身体が言葉を超えてつながる時」―コンタクト・インプロビゼーションの世界―
ワークショップ2「日本の伝統文化をとりいれて、生活の彩りを」―太鼓と日本民謡―
ワークショップ3「遊びと福祉文化」
ワークショップ4「回想法」
ワークショップ5「アクティビティサービスに役立つ手遊び作り」
ワークショップ6「ヴォイストレーナーによる高齢者施設での音楽セッション法」

2月15日~16日【現場セミナー】第26回福祉文化現場セミナー
於:たんぽぽの家(奈良県奈良市)
「たんぽぽの家に学ぶ『福祉文化』」
対談、ワークショップ

10月5日【現場セミナー】第27回福祉文化現場セミナー
於:草津町(群馬県)
「ハンセン病の歴史と福祉文化」

3月15日~16日【地方ブロック】第4回中国四国ブロック大会
於:島根総合福祉専門学校(島根県広瀬町)
「変わること根づくこと」
記念公演
劇団たいよう「あの日の授業」
基調講演「福祉の文化化と文化の福祉化」
一番ヶ瀬康子(日本福祉文化学会会長)
記念講演「地域の中に『当事者主体』の風を吹かせよう」
中村宏子(ピア・カウンセラー、自立生活センター・松江代表)
分科会
第1分科会「当事者の声」
第2分科会「生活者の権利をどう守るのか」
第3分科会「実践から制度へ」

5月24日静岡福祉文化を考える会公開型研修会
於:静岡市(静岡県)
「精神障害者の生活支援と福祉文化」

3月26日『福祉文化研究第12号』発行

2004年

2月28日~29日【現場セミナー】第28回福祉文化現場セミナー
於:兵庫県立淡路景観園芸学校、大阪人権博物館リバティおおさか
「関西の福祉文化最前線淡路景観園芸
学校と大阪人権博物館を巡る旅」

6月26日【現場セミナー】第29回福祉文化現場セミナー
於:仙台メディアワーク(宮城県仙台市)
「入所施設解体と福祉文化宮城県船形コロニーの解体プロセスから学ぶ」
オリエンテーション「福祉文化とは何か」
加藤美枝(仙台白百合女子大学)
基調講演「みやぎ知的障害者施設解体宣言の意義と課題」
浅野史郎(宮城県知事)
基調報告1「船形コロニー解体プロセスの現状と課題」
小野隆一(宮城県福祉事業団)
基調報告2「船形コロニー解体プロセスとその評価」
杉田穏子(立教女学院短期大学)
シンポジウム1「わが国における入所施設解体の意義と可能性」
シンポジウム2「わが国における入所施設解体の可能性と今後の課題」
シンポジスト:原田将寿(国立のぞみの園)、小野隆一(宮城県福祉事業団)、松村真美(長崎コロニー雲仙)、杉田穏子(立教女学院短期大学)
コーディネーター:河東田博(立教大学)
まとめ:加藤美枝(仙台白百合女子大学)

3月7日【地方ブロック】第5回中国四国ブロック大会
於:香川短期大学
「だれもが生きがいのある人生を送るために―すべての住民が主体となる福祉文化の創造を―」
基調講演「しょうがいをもつ本人が主体となる福祉文化創造のために」
河東田博(立教大学コミュニティ福祉学部教授)
分科会:「当事者活動」、「地域ネットワークづくり」、「権利を守るために」
パネルディスカッション「すべての住民が主体となる福祉文化とは」

10月30日~31日【地方ブロック】
第2回関東ブロック大会於:群馬県社会福祉総合センター他(群馬県前橋市)
「かかあ天下の福祉文化を育む上州の地域の中で」
現場セミナー社会福祉法人新生会
分科会1「高齢者施設における文化活動」鈴木育三(新生会)、「こころ豊かな人づくり」妹尾信孝(日本福祉教育研究
所)、「自治会をベースにした高齢者の支援」、金谷征夫(広瀬サンサポート)
分科会2「野の母とうどん打ち」稲葉泰子(於波良岐常民学舎)、「上州の民話の中の女たち」、持谷靖子(与謝野晶子旅の文学館)、「地域づくりと女性の力」寺崎喜三(自由工房)
分科会3(ワークショップ)「福祉レクリエーションの実践と体験」浮田千枝子(群馬松嶺福祉短期大学)、「子どもから高齢者まで新しい福祉に活かすムーブメント教育・療法の体験」飯村敦子(鎌倉女子大学)
講演会「いのちを紡ぐ福祉文化」一番ヶ瀬康子(長崎純心大学)

12月11日【地方ブロック】第6回中国四国ブロック大会
於:山口県立大学(山口県山口市)
「遊びをせんとや生まれけん~一人ひとりが活きる地域の福祉文化創造に向けて~」
基調講演「“遊びごころ”と福祉文化」
一番ヶ瀬康子(長崎純心大学)
分科会1「障害者と生活の質」
分科会2「子どもたちと〈遊び〉」
分科会3「痴呆性高齢者と〈遊び〉」
分科会4「音・音楽と癒し」
分科会5「関係性の癒し〈スヌーズレン〉の世界」
オプショナルツアー「重源の郷であそぶ~癒しの石風呂体験~」

3月25日『福祉文化研究第13号』発行
7月14日実践・福祉文化シリーズ第2巻『子どもと福祉文化』(明石書店)出版

9月19日第1回「福祉文化とは何かを考える研究会」
於:立教大学池袋キャンパス第12号館会議室(東京都豊島区)
報告者:河野康徳(昭和女子大学)、坂本道子(聖隷クリストファー大学)

11月23日第2回「福祉文化とは何か考える研究会」
於:立教大学池袋キャンパス第12号館会議室(東京都豊島区)
報告者:増子勝義(城西国際大学)、萩原清子(関東学院大学)

2005年

1月29日~30日【大会】第15回日本福祉文化学会兵庫大会
於:神戸ファッション美術館オルビスホール他(兵庫県神戸市)
「震災復興とユニバーサル社会豊かな福祉社会の創造を」
講演「震災復興と福祉文化の創造」
一番ヶ瀬康子(長崎純心大学)
講演「阪神淡路大震災の教訓を生かしたユニバーサル社会の形成」
澤村誠志(兵庫県立リハビリテーションセンター)
リレートーク「震災後10年の取り組みと今後の課題」
報告者1「最後の一人まで見捨てない」
黒田裕子(阪神高齢者・障害者支援ネットワーク)
報告者2「障害者を中心に取り組んだ復興のまちづくりから支援費の取り組みへ」清水明彦(のまネット西宮)
報告者3「子どもの心のケアへの取り組みと未来へのメッセージ」藤井昌子(色彩楽園)
大会セレモニー合唱阪神大震災鎮
魂組曲『1995年1月17日』、和太鼓『輪田鼓』
ワークショップ「福祉レクリエーション・ワークショップ」
喜楽苑実践報告
講演「防災と居住福祉」
早川和男(長崎総合科学大学)
フィールドワーク兵庫県立人と防災センター、南芦屋浜災害復興公営住宅生活援助員24時間常駐型シルバーハウジング

11月26日~27日第16回日本福祉文化学会新潟大会
於:蓬平温泉「和泉屋」
「がんばろう新潟~災害から学ぶ地域の絆家族の絆~」
リレートーク「新潟の現場~被災地からの報告~」
報告者1鍋嶋弘樹(三条市社会福祉協議会)
報告者2本間和也(長岡市社会福祉協議会)
報告者3川瀬和敏(にいがた災害ボランティアネットワーク)
特別講演「被災から再建そして復興への道のり」金内智子(和泉屋)映画上映『ボクの村のトンネル~手堀りの中山隧道~』
解説:市嶋彰(箸専門店にほんぼう)
記念シンポジウム「がんばろう新潟~災害から学ぶ地域の絆家族の絆」
コーディネーター:石田易司(桃山学院大学)
アドバイザー:一番ヶ瀬康子(長崎純心大学)
シンポジスト:小山剛(高齢者総合ケアセンターこぶし園)、多田千尋(芸術教育研究所)福祉文化交流分科会全12分科会に分かれて開催
越後昔夜話語り部:おおがけきみこ
第1回福祉文化実践学会賞授賞式
「新潟福祉文化を考える会」
オプショナル研修:旧山古志村民が生活する仮設住宅集会所の訪問と交流”

3月12日~13日【現場セミナー】第30回福祉文化現場セミナー(福祉文化セミナーin新潟・県北)
於:岩船地域広域教育情報センター(新潟県村上市)
テーマ:地域で暮らす人々を生き生きとさせるものとは
町屋のお人形様巡りフィールドワーク
講演「町屋のお人形様めぐり」
山上あづさ(村上商人会)
記念講演「町屋のお人形様めぐりと福祉文化の創造」
多田千尋(芸術教育研究所)
山北町・朝日村フィールドワーク(生業の里コース・玩具館藻塩コース)

8月5日~8日【国際交流】
第5回東北アジア福祉文化国際セミナーin韓国
於:韓国水原市・扶安市等
報告
河東田博(立教大学)「日本の障害者福祉の実態と課題」
洪金子(東京福祉大学)「韓国における廃鉱地域障害者の福祉問題と課題」
MunkhjargalNyamaa「モンゴルの福祉と福祉文化」
馬場清(浦和大学)「福祉文化とは何か」
安香林(水原女子大学)「不便ではあるかもしれないが、不幸にはならない」
岡真澄(埼玉県立盲学校)「視覚障害者の文化活動とその支援」
金貞蘭(建国大学校)「昔話に現れる障害者福祉と物語文化」
石井孝子(東京家政学院大学)「介護福祉教育と福祉文化の構築」
李海英(水原科学大学)「高齢社会の到来と福祉文化」
塩田公子(青葉学園短期大学)「養護学校と福祉文化」
韓国文化体験、水原華城見学、来蘇寺見学

7月28日【地方ブロック】北海道ブロック福祉文化を考える夕べ
於:北海道浅井学園大学
講演「福祉文化を考える」
一番ヶ瀬康子(長崎純心大学)

10月8日【地方ブロック】東北ブロック地域福祉フォーラム2005
~地域と語り、育むサービス~
於:富谷中央公民館(宮城県富谷町)
基調講演「暮らしを支える地域の力」
一番ヶ瀬康子(長崎純心大学)
パネルディスカッション
第1会場
「地域の力を生かした介護予防」
第2会場「生活の場づくり」
第3会場「多様・多次元の課題に応える」全体会

3月31日『福祉文化研究第14号』発行
6月『講演録第15回日本福祉文化学会兵庫大会』発行
8月『2005韓・日・中・蒙国際福祉文化学会』発行
9月『日本福祉文化学会第5回中国・四国ブロック大会報告集』発行

2006年

11月25日~26日【大会】第17回日本福祉文化学会さいたま大会
於:浦和大学(埼玉県さいたま市)
テーマ:福祉文化創造の当事者をめざす~福祉の転換期を迎えて~
シンポジウム「福祉文化創造の当事者をめざす~福祉の転換期を迎えて~」
シンポジスト:島崎潔(社会福祉法人信濃の星)、田島隆宏(NPO法人CILひこうせん)、松森果林(エッセイスト)
コーディネーター:河東田博(立教大学)
福祉文化交流分科会全15分科会に分かれて開催
福祉文化フェスティバル「アフリカンパーカッション」
演奏:新倉壮朗withfriends
記念講演「いのちの頂点を生きる~
音楽療法・新老人・そして私の生き方」)
第2回福祉文化実践学会賞授賞式「NPO法人音楽の砦」
ミニシンポジウム「福祉施設と教育機関の連携について」
講師:一番ヶ瀬康子(長崎純心大学)、黒澤貞夫(浦和大学)、加藤美枝(仙台白百合女子大学)
SELP展示販売会、埼玉の伝統文化展示会、田島隆宏写真展他

9月16日~17日【現場セミナー】第31回福祉文化現場セミナー越後地域福祉文化塾
於:佐渡市周辺(新潟県)
「福祉を支える地域の絆」
基調講演・映画上映・温泉視察・お寺での法話
3月5日地方ブロック
第7回中国四国ブロック愛媛大会
於:松山市総合福祉センター
「“おせったい”と福祉文化―“おせったい”は福祉文化をつなぐかけはし」
基調講演「“おせったい”と“おせっかい”」
講師:天野祐吉(コラムニスト)
分科会第1分科会「子どもの育ち、地域の育ち」
第2分科会「わたしたちにできること」
第3分科会「災害復旧ボランティア活動」
第4分科会「市町村合併後の新たな課題」

3月18日第2回関東ブロック茨城大会
於:ふれあいの里石岡ひまわりの館(茨城県石岡市)
「できることからはじめよう―住民・施設・行政とで手を取り合って」
基調講演「重度知的障害者が地域で生活していくために」
講師:河東田博(立教大学)
シンポジウム「重度知的障害者の地域支援を考える」
シンポジスト:仲野谷昭浩(石岡市役所)、矢津田英治(石岡市在住)、長谷川浅美(しろがね苑)
コーディネーター:米田宏樹(筑波大学)

5月27日関東ブロック第1回東京福祉散歩
於:四谷・巣鴨・大塚周辺
二葉幼稚園・聖ヒルダ養老院跡・巣鴨家庭学校跡・東京養老院跡などの見学

9月中国四国ブロック第2回岡山福祉文化を語る会
「石井十次が孤児救済に至るまでの素因」

9月16日~17日北陸ブロック現場セミナー・越後地域福祉文化塾
於:佐渡市周辺
「福祉を支える地域の絆」
基調講演、映画上映、温泉視察、お寺での法話

11月3日東北ブロック地域福祉フォーラム2006
栗原市民公開講座
於:栗原市鶯沢振興センター(宮城県栗原市)
基調講演「暮らしと文化を育む地域の力」
延藤安弘(愛知産業大学大学院)
自由報告、全体会

11月12日第1回九州ブロック長崎大会
於:社会福祉法人ほかにわ共和国体育館(長崎県南島原市)
記念シンポジウム「福祉文化の過去・現在・未来」
シンポジスト:一番ヶ瀬康子(長崎純心大学)、津曲裕次(長崎純心大学)、志賀俊紀(社会福祉法人ほかにわ共和国)
ドキュメンタリー映像「僕らはいつも片方の靴」
実践報告「音楽と織物で創造する福祉文化」

3月31日『福祉文化研究第15号』発行
3月31日『日本福祉文化学会実践報告集第1集』発行

2007年

11月17日~18日【大会】第18回日本福祉文化学会北海道大会
於:北翔大学(江別市)、北翔大学北方圏学術情報センター「ポルト」(札幌市)
テーマ:福祉の再生と未来を語ろう―地域・関わり・環境の持つ力から福祉文化を考える―
記念講演「地域医療改革による文化形成」
講師:前沢政次(北海道大学)
福祉文化交流分科会全8分科会に分かれて開催
特別講演「私たちの経済活動」講師:浦河べてるの家
シンポジウム「福祉のまちづくりの未来-福祉のまちづくりコンクールの10年から学ぶ-」
第3回福祉文化実践学会賞授賞式「わかりやすいけいかくづくりいいんかい」(東京都国立市)

5月25日【現場セミナー】第32回福祉祉文化現場セミナー
於:川崎ドリームの郷(宮城県柴田郡)
小規模多機能型地域ケアホームの見学

2月18日【地方ブロック】
中国四国ブロック第3回岡山福祉文化を語る会
「朝日訴訟から50余年~いま生きる権利は~」

3月4日第8回中国四国ブロック広島大会
於:福山市立女子短期大学
「共生・協働のまちづくりと福祉文化」
シンポジウム「共生(ともいき)・協働のまちづくりと福祉文化」
シンポジスト:曽根智子(ひだまりの家)、安川悦子(福山市立女子短期大学)、山口利勝(第一福祉大学)
分科会、アトラクション・歌曲集「歳をとるほど大胆になるわ」(全6曲)、
基調講演

3月10日関西ブロック会員交流会
於:キャンパスプラザ京都
08年度京都大会実行委員会発足に向けて、関西ブロック活動の活性化に向けて

4月7日~8日北陸ブロック越後地域福祉文化塾in安塚
於:上越市

5月13日中国四国ブロック岡山福祉文化を語る会
「筆あそびを通じて書の社会化~障害者の社会参加と障害者アートの社会的価値~」

5月26日東北ブロック現場セミナー
於:川崎ドリームの郷(宮城県柴田郡)
小規模多機能型地域ケアホームの見学

8月27日中部東海ブロック研究集会
於:県民ふれあい会館(岐阜県岐阜市)
小地域福祉教育の推進を図る静岡市清水区の取り組みの事例研究

12月1日第4回関東ブロック大会(神奈川大会)
於:茅ヶ崎リハビリテーション専門学校(神奈川県茅ヶ崎市)
「わたし流の福祉文化~その実践から人生を学ぶ~」
座談会「今が旬・神奈川のユニークな活動」
トークセッション「地域を拓き文化を創り、人生を楽しむ」他

12月9日第9回中国四国ブロック大会於:石井町中央公民館・石井小学校(徳島県名西郡)「つながり」
記念講演「つながり」講師:横石知二(株式会社いろどり)
分科会福祉と司法と地域連携、地域で暮らす~就労と自立~、地域医療、本人
部会シンポジウム「私たちを支えている家族、友人、職場の人たち、支援者」
岡山福祉ウォーク

12月16日第2回九州ブロック熊本大会
於:総合ケアサポートセンター天寿園(熊本県熊本市)
「有明海・福祉文化サミットin天寿園」
メンバー米満淑恵(天寿園)、小関みどり(グループホームふるさとの家「城下」)、志賀俊紀(ほかにわ共和国)、落合明美(高齢者住宅財団)他
沖縄ブロック定例会(毎月第2土曜日)
「おもちゃ・遊びフェスタ」への参加、福祉文化講演会、「みんなの音楽会」等

3月31日『福祉文化研究第16号』発行
3月31日『日本福祉文化学会実践報告集第1集』発行

11月23日日本社会福祉系学会連合事業第2回シンポジウム
於:東洋大学白山キャンパス(東京都文京区)
日本福祉文化学会・社会事業史学会
・日本仏教社会福祉学会からの報告

2008年

10月18日~19日【大会】第19回日本福祉文化学会京都大会
於:平安女学院大学京都キャンパス
「温・故・知・新~ふるきものとあたらしきもののハーモニー~」
基調講演「社会福祉事業における文化の意義と役割―促進と妨害の作用をめぐって―」
岡本民夫(同志社大学名誉教授)
福祉文化交流会「京都福祉史跡探訪ツアー」(全9コース)
ミニ史跡探訪ツアー
リレートーク「町衆の福祉活動」
スピーカー:京都府社会福祉協議会(地域福祉の変遷)、京都ボランティア協会(京都福祉史跡ガイド作成秘話)、春日デイケアセンター(春日小学校の廃校利用)
記念講演「まちづくりと市民の福祉活動―伝統文化を今に活かす、空海の思想をてがかりとして―」
池上惇(文化政策・まちづくり大学院大学設立発起人・京都大学名誉教授)

11月15日~16日【現場セミナー】第33回福祉文化現場セミナー
於:小出ボランティアセンター(新潟県魚沼市)
「笑顔あふれる魚沼の福祉」
報告1「新潟県内の福祉文化活動の取り組み」
渡邊豊(日本福祉文化学会理事)
報告2「NPOが取り組む地域福祉活動」
大島雪子(NPO法人笑顔の里地域の茶の間となりの家代表)
講演「笑顔あふれる魚沼の福祉のために」
永山誠(昭和女子大学人間社会学部福祉環境学科学科長・教授)
フィールドワーク1~雪国の民家を描く画家早津剛を訪ねて~
フィールドワーク2~山間地の集落などを訪ねて~

12月7日【地方ブロック】中国四国ブロック大会2008
於:岡山市立妹尾小学校(岡山県)
「スポーツ・音楽、そして福祉文化―街と人をもっと元気に―」
パネルディスカッション「妹尾発、街と人をもっと元気に」
コーディネーター:新田幸子(日本福祉文化学会員、岡山済生会看護専門学校副校長)
パネラー:吉田功(NPO法人岡山県健康管理士会事務局長)、原田肇(妹尾CD制作実行委員会副会長)、佐伯典彦(三重県・デイサービスセンターあおやま「百々」生活相談員)
川相昌弘“直伝野球教室”
川相昌弘(中日ドラゴンズコーチ/岡山市出身)
対談&音楽セッション
川相昌弘/松原徹(NPO音楽の砦理事長)

3月31日『福祉文化研究第17号』発行

3月9日緊急シンポジウム「アクティビティサービスの明日を考える」
於:早稲田大学国際会議場(東京都新宿区)
テーマ:アクティビティサービスの明日を考える~高齢者の生活文化と生きがいのために~
基調講演「いま、レクリエーション、アクティビティが危ない」
講師:薗田碩哉(実践女子短期大学)
記念講演「高齢者の生活を支える福祉文化の創造」
講師:市川禮子(あしや喜楽苑)
緊急提言「レクリエーションやアクティビティはなぜ必要なのか」
パネルディスカッション「アクティビティサービスの明日を考える」

7月河畠修、厚美薫、日本福祉文化学会『日本福祉文化学会現代日本の高齢者生活年表―1970‐2007』(日本エディタースクール出版部)出版

2009年

2010年

11月6日~7日【大会】第21回日本福祉文化学会長崎大会
テーマ「福祉文化学の発展へ~一番ヶ瀬福祉文化学の開花~」
会場長崎純心大学
参加者78名
第1日目恵の丘長崎原爆ホームで「被爆者自らの被爆劇」鑑賞
基調講演「一番ヶ瀬初代会長の足跡と歴史的進化」
講師津曲裕次氏
シンポジウム「創造的福祉文化学」
総会・懇親会・ポスターセッション
第2日目分科会およびワークショップ

2月19日~20日【地方ブロック】
○北陸ブロック
福祉文化セミナーin燕三条
☆おもちゃ福祉文化講演会&グット・トイで遊ぼう☆
1日目「木育おもちゃで安心子育て」
講師多田千尋氏(東京おもちゃ美術館館長)
「木育ミュージアムとしての東京おもちゃ美術館」
講師馬場清氏
(認定NPO法人日本グット・トイ委員会事務局長)
「地域で支える子育て&活動団体紹介」
発表者関崎智弥氏(燕市児童研修館こどもの森館長)
会場燕市児童研修館こどもの森
2日目「グット・トイで遊ぼう&出張おもちゃ病院」
会場燕市児童研修館こどもの森

12月3日○関東ブロック関東ブロックセミナー
会場東村山市救護施設「村山荘」
第1部施設見学とお話(次年度開設の保育園と介護施設についての概説)
第2部講演とミニコンサート
ミニコンサート「福祉をテーマにした歌曲その1」福祉音楽グループピアウェル
講演「地域に根ざした幼老統合ケア」マーレー寛子氏(社会福祉法人子羊会)
第3部ワークショップ「リハビリと地域交流のための卓球療法」(実技長渕晃二氏)
他に作品展&書籍展示コーナー

○中部東海ブロック
1)広報紙の発行
(1)「OURLIFE61号」2010年5月16日
(2)「OURLIFE62号」2010年7月31日
(3)「OURLIFE63号」2010年10月15日
2)研修活動
(1)静岡県委託事業「一人でも安心して暮らせる地域づくり事業」公開型研修会
第1回2010年7月31日第2回2010年10月17日
「事例発表」「グループワーク」「全体会」
第3回2010年11月23日
※第9回静岡県福祉文化研究セミナーとして位置づけて実施
「基調報告」「調査報告」「公開型討論」
(2)全体研修会「これまでとこれから~静岡発福祉文化の創造~」

4月18日
3)調査研究事業
「いまこそ地域に福祉文化を拓く」-生活圏域における真の支え合いとはなにか、生活者の本音に迫る調査―」2010年9月実施10月回収11月現在1,290人回収済み
○関西ブロック
2010年度「関西ブロック研究会」を立ち上げ、5月以降2ヶ月に1回のペースで研究会を開催。2011年の大阪大会実行委員会として活動を開始している。

1月23日○中国・四国ブロック
第12回ブロック大会テーマ「人と人のつながりから生まれる福祉文化の創造」
~しょうがいを持つ人の生活の場における実践活動~
会場徳島文理大学
基調講演「しょうがいを持つ人のたちへの新たな取組みの理念と評価」
徳島文理大学保健福祉学部理学療法学科小嶋裕先生
第一分科会「しょうがいを持つ人の働くことを考える」
第二分科会「しょうがいを持つ人の生活と暮らしを考える」
【各種委員会活動】
○企画委員会
1)長崎大会「福祉文化実践例の公募」
公募数4編選考結果4編のうち3人の方が長崎大会で発表。
○広報委員会
1)福祉文化通信64号2,010年7月30日発行
2)新事務局と連携してホームページ・メルマガを活用した情報発信
○『福祉文化研究』編集委員会
『福祉文化研究』vol.20の原稿募集と査読および編集を行った。
特集テーマ1「福祉文化の視点から子どものいまを考える」
特集テーマ2「20年を迎えた日本福祉文化学会のこれから」
投稿数論文8編研究ノート1編
掲載数論文1編研究ノート5編その他(資料)1編
資料編には東京大会資料にも掲載された学会の20年の歩み(年表)を改めて掲載して、20号記念の資料とした。
○実践報告集委員会
福祉文化実践報告集第4号の発行(2010年6月30日)
9編の応募内8編を4号に掲載。残りは編集の都合で5号に掲載予定
○国際交流委員会
中国四川省「社会福祉フォーラム」(日本福祉文化学会共催)13カ国から参加
日本福祉文化学会からは石田および沈両副会長が参加
4.学会企画特別イベント

2010年度日本福祉文化学会福祉文化セミナー
テーマ「スウエーデンから学ぶ福祉文化」
日時2010年11月13日(土)
会場立教大学池袋キャンパス
共催立教大学地域移行研究センター後援立教大学社会福祉研究所
講演1「スウエーデンの福祉文化実践から何を学べるか」河東田博(立教大学教授)
講演2「スウエーデン障がい福祉文化実践(教育・福祉)から学ぶ」石井バーグマン麻子(福井大学教授)
講演3「スウエーデンの福祉文化を日本に」グスタフ・ストランデル(横浜倶楽部総支配人)
鼎談「スウエーデンと日本の福祉文化を語る」上記3名による
5.新・福祉文化シリーズ第3巻「新しい地域づくりと福祉文化」(日本福祉文化学会編集委員会編集代表:磯部幸子マーレー寛子島田治子2010年11月)第4巻「災害と福祉文化」(日本福祉文化学会編集委員会編集代表:渡邊豊2010年11月)
6.役員改選
第5期理事・評議員改選(仙台大会・会員総会にて承認される)
2011年9月17日~18日1.大会・会員総会
第22回日本福祉文化学会仙台大会
テーマ「被災地の力、被災地への力~これからの福祉文化を構築する~」
会場フォレスト仙台(仙台市)
参加者81名
第1日目総会研究発表(「高齢者と福祉文化」「地域と福祉文化」)
基調講演「福祉文化論と災害支援活動」岡本栄一氏(大阪ボランティア協会・ボランタリズム研究所所長)
ポスター発表
シンポジウム「福祉文化人の災害支援活動」
シンポジスト
池田昌弘氏(全国コミュニティライフサポートセンター所長)
渡邊豊氏(新潟福祉文化を考える会・日本福祉文化学会理事)
野田拓氏(の本キリスト教団学生友愛会)
コーディネーター
石田易司氏(日本福祉文化学会災害支援対策委員会長・桃山学院大学教授)
懇親会(オペラ歌手、村山岳氏の歌福祉文化実践奨励賞授賞式含む)
第2日目被災地交流
Aコース仙台市若林区住民との懇談会
Bコース被災障害者施設職員との交流「つどいの家」
Cコース気仙沼復興協会の活動視察
それぞれ(ABコースは合同で)仙台駅からバスで出発
*今回は東日本大震災を受けて、本来大阪、桃山学院大学で開催予定の大会を急きょ変更して仙台市で開催。そのため、通常の大会で行ってきた分科会の設定などを変更して実施。
2.各地方ブロック活動
○関東ブロック
関東ブロック企画事業
1)シンポジウム
日時2011年2月18日(土)
会場立教大学(池袋校舎)
テーマ「精神保健福祉領域におけるプロシューマーの可能性」
講演者相川章子氏(聖学院大学)
2)関東ブロック後援(名義使用)事業
BHHセミナー≪みんなで子育て≫2012
テーマ脳科学から学ぶ「愛着の絆」
期日2012年2月5日(日)会場武蔵野プレイス
主催HBB~しあわせで愉快な仲間たち~
○中部東海ブロック
1)広報紙の発行
(1)「OURLIFE67号」から「OURLIFE71号」
2)研修活動
(1)静岡県委託事業「住み慣れた生活圏で世代間交流により、いかにして一人一人の居場所をつくれるか」公開型研修会
第1回2011年5月8日第2回2011年10月16日第3回2012年1月21日
第4回2012年2月19日第5回2012年3月4日
(2)全体研修会第10回静岡県福祉文化研究セミナー「これまでとこれから~静岡発福祉文化の創造~」2011年10月16日
(3)調査研究事業
テーマ「地域と私の居場所その意義と実態調査」
2012年1月から2月7日現在回収1,302名
○関西ブロック
1)2010年度「関西ブロック研究会」を立ち上げ、5月以降2ヶ月に1回のペースで研究会を開催。
2)2011年の大阪大会実行委員会を編成し準備に全力を注いだ。東日本大震災を受け、急きょ全国大会の開催地を大阪市から仙台市に変更。大会内容も再度組み立て直して9月の実施に向けてかなり厳しい中取り組んだ。
3)調査研究活動
調査対象:被災地支援NPOなど
調査内容:①福祉文化活動の有無②阪神淡路大震災からの変化等
スケジュール:①アンケート調査の作成と送付⇒メールにて送信②分析と論文化
発表(予定):①2012年度第23回福祉文化学会全国大会②福祉文化研究2012年23号
4)現場セミナー
日時:2012年3月19日(月)から20日(火)
場所:丹波市立「やすら樹」宿泊研修センター
3月19日
テーマ「限界集落の高齢者の暮らしを考える」
内容限界集落とそこで市外の若者たちのために活用されている廃屋の見学と説明
懇親会
3月20日シンポジウム
テーマ「限界集落の生活と介護」
シンポジスト:丹波市神地寺地区高見自治会長丹波市定住促進会議山崎副会長
丹波市社会福祉協議会地域福祉担当者萩原氏
○中国・四国ブロック
1)2012年度全国大会の準備実行委員会を立ち上げ、大会コンセプト、日程、会場等検討。
【各種委員会活動】
〇総務委員会
1)会員アンケートの実施2012年2月4日から18日往復はがきにて実施
発送394通回収数129通回収率32.7%有効回答数125通(2月23日現在)
2)集計結果4月に会員に集計結果概要を送付
3)名誉会員推薦書などいくつかの会員に関する規定の整理、必要な内規、運用基準などを検討・整理した。
4)将来構想委員会と協力して、学会の会員拡大・活動強化に関して検討し、報告をまとめた。
○研究委員会
新・福祉文化シリーズ第5巻「福祉文化学の源流と前進」(日本福祉文化学会編集委員会編集代表:永山誠2011年9月)以上で新・福祉文化シリーズ全5巻発刊完了
○企画委員会
アクティビティ実践フォーラム(高齢者アクティビティ開発センター共催)
期日2011年10月29日(土)30日(日)
会場立教大学池袋校舎
参加者数延べ220名
主催日本福祉文化学会高齢者アクティビティ開発センター
テーマ「震災後のアクティビティ・ケアの重要性とこれから」
内容1日目
講演「災害と福祉文化」河東田博会長
アクティビティ・ケア活動実践報告「デイサービス利用者の自己決定と楽しさの関係」マーレー寛子理事
「高齢者の生活に密着した園芸療法」毛利ユカ氏
2日目
アクティビティ・ケア見本市
分科会1「元気で長生き『笑い』の効果を再発見」島田治子副会長
分科会2「ユニット・レク楽しむ力を引き出す講座活動」マーレー寛子理事
パネルディスカッション「震災後のアクティビティ・ケアの重要性とこれから」
パネリスト小池和幸(仙台大学)「東日本大震災被災地における学生ボランティアによる健康支援と大学の役割」、渡邊豊(新潟県社会福祉協議会)「過去の災害を通して支援の方法を考える」、川瀬弓子(川瀬神経内科クリニック)「水害の経験から、災害時の施設としての対応を考える」、「被災地支援におけるアクティビティ・ケアと世代間交流」。
コーディネーター馬場清理事
○広報委員会
1)「福祉文化通信」65号2011年5月発行(2010年度分)66号9月発行67号2012年1月発行
2)新事務局と連携してホームページ・メルマガを活用した情報発信
新役員連絡メーリングリスト作成、添付ファイルを可能に使い勝手の充実に努めた。
新・福祉文化シリーズ全5巻紹介、各委員会・事務局の情報の更新、メルマガ再開等に精力的に取り組んだ。
○『福祉文化研究』編集委員会
1)『福祉文化研究』vol.21の原稿募集と査読および編集を行った。
投稿数論文6編研究ノート1編資料1編
掲載数論文2編研究ノート2編資料1編
○福祉文化実践報告集委員会
1)「福祉文化実践報告集」第5号の発行(2011年7月30日)
2)「福祉文化実践報告集」第6号の発行(2012年3月末日予定)
○将来構想委員会
1)9月17日に行われた新理事会において、会長より諮問された今後の学会の方向性に対し新しい委員会によって検討した内容をまとめ、3月の理事会において検討案を提案し審議。
2)会員拡大について
今後の学会の活動強化について総務委員会と協同して取り組み内容を検討
3)委員会開催
2011年10月20日(木)11月24日(木)、12月22日(木)2012年1月26日(木)
2月23日(木)
○国際交流委員会
委員会の新メンバーの依頼および承諾してくれた委員との今後の進め方について話し合いを行った。
〇震災支援委員会(9月17日までは「震災対策委員会」。その後「震災支援委員会」と名称変更)
1)5月20日付で、会長に対し、震災支援の方針を答申。
2)東日本大震災の具体的支援活動
岩手県宮古市、陸前高田市および宮城県気仙沼市を中心に、東京おもちゃ美術館の活動を支援しつつ「福祉文化セット」を持参し、現地で遊びながら、終了後は施設に現物を提供した。支援先・支援期日は次の通り。
2011年5月10日(宮古市)6月16日(陸前高田市)6月18日(石巻市)7月9日(気仙沼市)7月13日(仙台市・古川市・宮古市・陸前高田市)の高齢者デイサービスセンター、特養、知的障がい者施設、介護老人保健施設など10か所
また、7月の理事会の承認を受け、NPO法人全国コミュニティライフサポートセンター(本会評議員池田昌弘氏が代表)とNPO法人「ゆにぷろ」(代表伊藤寿彦氏)へ支援金(合計10万円)を贈る。
3)新体制後の「今後の方向性について」は「福祉文化研究21号」に掲載。
4)災害支援義援金総額(2011年8月末現在)1,041,884円(内80万円強はオペラ歌手村山
岳氏等による)

〇「学会案内しおり」改訂版の作成
3,000部ブロック活動、各種イベント、全国大会などで配布

 

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