福祉文化研究Vol.22(2013年発行)

福祉文化研究Vol.22(2013年発行)目次

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特集
 震災から学ぶ  「生活基盤の再構築」

巻頭言 福祉の巨匠をうしない、福祉文化への思いを強くしよう-多様性と平等を考えながら 月田みづえ
 生活基盤の再構築 -創造的福祉文化概念を拠り所に- 河東田博
 「豊かな暮らし」の不安の深層  永山 誠
 東日本大震災支援団体の福祉文化活動に関する調査 石田易司 福山正和

論文
 「戦後日本における知的障がい児支援活動の組織化の一源流」試論-「手をつなぐ親の運動」の先覚者、加藤千加子を中心に」-中嶌 洋 園川 緑

研究ノート
 限界集落の求められる福祉的支援-徳島県三好市における行政関係者および住民に関する調査を例に 木内哲二
 「福祉文化」としての音楽活動の評価研究-障害を持つ対象者のヴォイス・トレーニング事例の分析を通して- 林 香里

その他
 マイノリティとしての「当事者研究」の意義-吃音マイノリティとして生きて- 須田研一

現場実践論
 老人ホームにおける傾聴活動 堀 清和

緊急追悼特集  一番ケ瀬康子氏 追悼セミナー・公開座談会
 基調報告1 「一番ケ瀬康子と福祉文化論」 馬場 清
 基調報告2 「一番ケ瀬康子と創造的福祉文化」 河東田博
 公開座談会
  司会 島田治子(日本福祉文化学会副会長)
  パネリスト 河畠 修(元日本福祉文化学会副会長)薗田碩哉(元日本福祉文化学会副会長)桜井里二(元日本福祉文化学会副会長)多田千尋(元日本福祉文化学会事務局長)

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